キミと描く場所へ〜番外編〜 (ページ25)

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「あー無理ぃ、かっこよすぎて無理っ！！
　今より細身な感じとか今よりチャラい感じとか
　歌い方もちょっと違うし今も好きだけど
　この時もかっこいい！！好きすぎるっ！！！」

渡「勘弁して…(頭抱え」

宮「始まっちゃったね」

深「ここまで来たらもう止まんねーぞ」

岩「筋トレしよ」

阿「A、オタ活始まると長いからなー笑
　俺も勉強しよー」

「なんでこんなカッコいいの？国宝級なのか？
　国宝級塩顔イケメンが歌もめちゃうまくて
　ダンスもできて、もう！
　翔太くんのお母さん産んでくれてありがとう！！」

向「急に規模でかいなぁ！？」

目「家族に感謝しだしたww」

ラ「本当Aちゃんって面白いよね」

佐「いやぁ〜
　全てのものに感謝したくなるの分かるわぁ！」

ラ「ここに共感してる人いたよ」

佐「翔太、覚えてる？当時この曲歌った後
　 Aが泣いて抱きついてきたの(笑)」

渡「あー、そんなこともあったな」

深「私なら絶対別れない！！とか言ってたな(笑)」

「いや、それはいまだに思ってる！
　絶対私が女の子側ならこんなイケメンと別れない」

ラ「どーゆうことww」

目「なんかしょっぴームカついてきた」

渡「俺のせいじゃねーよ」

〜当時〜

君の過ちさえも見ないフリで許して〜♪

渡「ありがとうございました。
　本番もお願いします！」

リハでJr.祭りでやるソロ曲交差点を歌い終わり
スタッフさんに挨拶をして楽屋へ戻る

「しょった、、くん！！！！」ガバッ

渡「っ！？A？…っ！！どうした！？」

楽屋に戻り着替えようとしたらAが抱きついてきて
顔を見ればなぜか泣いていた

「しょおたくんっ絶対別れ、ないっ！！泣」

渡「、、、はぁ？」

深「え、お前ら付き合ってたの？」

岩「聞いてねえんだけど」

渡「いやいや何の話かわからん」

「だって！！こんなかっこいい翔太くんをさ！
　悲しい思いにさせたくないじゃん！！泣」

渡「はい？？」

阿「A、交差点の話してんじゃない？
　さっきまで翔太のリハ裏で見てたから」

なぜか号泣してるAの話を聞くと
俺の歌声と曲と歌詞がマッチしすぎて
歌詞の内容に感情が入りすぎてしまい
Aが俺と付き合ってたら
絶対こんな悲しい思いさせない！絶対別れない！！ということを言いたかったらしい

深「そーゆうことね、紛らわし」

岩「んだよ、びっくりした」

佐「Aって本当お騒がせ〜」