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「でも本当に良い人だったんだよ？」
宮「確かに「良い人」から好きになる可能性はあるけど
その人は俺らのこと超えれるくらいの人なの？」
「………超えられません」
宮「そうだよね？ちゃんと俺らより好きになってから
その人と付き合うのが筋じゃないのかな？
他に好きな人がいるけど付き合いますは相手にも失礼でしょ？それと一緒だよ？」
「その通りです」
宮「だから照たちに彼氏と別れさせられても
そんなに反抗しないんでしょ？
普通好きで付き合ってたら悲しいはずだよね？」
「返す言葉もございません」
こそっ
佐「なんかAが怒られる側になってない？」
阿「だてさんスイッチ入っちゃったね」
深「確かに彼氏イケメンで良い奴だったけどな」
渡「俺のがイケメンだろ」
岩「ちょっと翔太寄りの塩顔イケメンだったな」
阿「え、なんて言って別れさせたの？」
深「照が、Aは俺らのだから別れろって言った」
岩「翔太が俺らよりAのこと好きな気持ち強くねえと
渡せねぇ、別れろって言った」
渡「ふっかが死にたくなかったら別れろって言った」
阿「いや、怖すぎだし全員言ってんじゃん、3対1かよ」
深「そしたら向こうが
『いつもAちゃんから話は伺ってます
きっと俺よりその人達の方が好きなんだろうなって思ってましたし、勝てる気しないので身を引きますね』
って言うからさ」
佐「その人もAが好きで付き合ったわけじゃないって気づいてたんだ」
岩「そう、なんか俺らちょっと恥ずかしくなったもん」
渡「向こうのが年下なのに俺ら3人で立ち向かってな」
深「対応も向こうのがなんか落ち着いててな」
阿「恥ずかし」
この事件があってからというものの
メンバー内で友達以上恋人未満の関係が更に深くなったと言う、、、
「でも、みんな本気で彼女にしたい子ができたら
ご飯行くとかデートするとかは良いんだからね？
ただ変な女遊びをしないで欲しいだけで…」
渡「ないな」
岩「彼女にしたい女は現れないから大丈夫」
深「俺らもうAとしか遊ばないから
だからAも俺らとしか遊んじゃダメだからね^_^」
「う、うん？」
とにかく自分がAの彼氏になりたいSnowManと
彼女と言う立場がいないなら自分が1番仲良しでいたいA
こーゆうことが今までにあったせいか
SnowManからAへの愛も
AからのSnowManへの愛も異常なのであった
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作者名：nananako | 作成日時：2023年9月17日 21時
