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阿「ここ数ヶ月の自分達の行動振り返ってみな？」
深「えーっと…」
宮「女と遊ぶ、女とご飯、そして合コン
Aがいる楽屋では翔太とふっかは女の話ばっかり
照はAにバレないようにコソコソしてたけど
たぶんバレてたし」
岩「ゔっ…」
渡「言葉にすると俺らキモいな」
深「女ばっかじゃん」
阿「Aはふっか達が他の女の子と仲良くしてるのが
嫌だって前泣いてたんだよ？
女と遊びまくってるふっか達のこと見て
Aがどんな気持ちになるか分からない？」
岩「じゃあ、俺らAが構ってくれなくて
更に彼氏作ってたからそれにムカついて
どんどん女遊び激しくなってたけど
Aはそんな俺らが嫌すぎて
どんどん冷たくなっていったってこと？」
宮「簡単な話そーゆうことだね」
阿「てか、なんでこんな簡単な事に
今まで気づいてないのか不思議でしょうがない」
深「え、いや…まじかぁ…」
渡「単純にAは女遊びしてる俺らが嫌だったのか…」
深「俺、彼氏いたから俺らに冷たくしてたのかと…」
渡「俺も…急に俺らを卒業？みたいな」
岩「じゃあ、前みたいに嫉妬してくれてたってこと？」
阿「嫉妬通り越して嫌になってたんだと思うよ
この間みたいに仕事で女の人と共演して仲良くしてるくらいだったら、嫉妬しちゃったって言いやすいけど
明らかに女遊びアピールしてる奴らに嫌って可愛く言えるほどAは馬鹿じゃないと思うよ」
岩「そっか…てか、普通に考えりゃ分かんじゃん…
Aがそれを嫌がることくらい…
何で俺らそんな簡単なこと分からねえんだよ」
深「完全に調子乗ってたわ…
Aはどんな俺らでも好きでいてくれると思って」
渡「まじそれ。てか、嫉妬したら
また嫌って言ってくると思ったのに
アイツが言ってこないからさ！」
宮「コラ、Aのせいにしない。
確かにAも言葉にしなかったから
翔太達にも伝わらなかったかもしれないけど
普通に女遊びしてるメンバーを
良い気持ちで見てられないでしょ」
深「そりゃそーだ」
渡「俺らまじバカかよ…」
阿「特に3人は友達以上恋人未満みたいな関係じゃん
それで自分達は女遊び始めて
その関係性を潰しにきてるのに
Aが男とご飯行ったら彼氏できたら怒るって…
ほんっとA可哀想」
3人「「「う…ごめんなさい」」」
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作者名：nananako | 作成日時：2023年9月17日 21時
