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それからというもの
深「A〜明日ご飯行こうよ」
「いつも遊んでる女の子と行けば？」
渡「A、これ終わったらご飯行こ」
「さっきから電話鳴ってるよ、女の子じゃない？」
この2人は遊んでるのがみえみえだし
Aからも日に日に冷たくされていた
BAD BOYZのときみたいに
SnowManは私のなの！って嫉妬して欲しいんだと思うけど…
Aも遊びまくってるのがみえみえなやつらに
そんな可愛いこと言うほどバカじゃない
佐「あれ？照は？」
阿「もう帰ったよ？」
佐「はやっ！照もか〜」
「っ…」
照もAにバレるかバレないか程度で遊んでいた為
冷たくはされないものの
前よりはAとのコミュニケーションが少なくなっていた
そして次の日
岩「A、ここに座れ」
「…何？」
全員が集まってAが部屋に入ってきて早々
照が仁王立ちでなぜか怒っていた
岩「お前、昨日ジェシーと2人でご飯行っただろ」
「…そうだけど」
岩「前から言ってんだろ
俺ら以外の男と2人で出かけるなって」
「別に同期だし良くない？」
岩「ジェシーだって男なんだぞ」
深「俺らはAが心配だから言ってんのよ？わかる？」
「でも、別に何もないもん。ご飯食べただけだし」
岩「昨日ジェシーからAとご飯行ったって
写真付きで送られてきたの
別に2人で行かなくても良いじゃん」
「そりゃいつもならひーくんも誘うけど
たまたまジェシーと帰り廊下であったから…」
岩「連絡くれれば良かったじゃん」
「じゃあ、誘ったらひーくん来たの？
昨日女の子といたくせに」
岩「っ！！…何で知って…」
渡「お前、やってんな」
「店から出たらたまたま反対側の道にいたの
ま、ひーくんは女の子に夢中で私達になんか
気づいてなかったと思うけど？」
岩「っそーゆうわけじゃ…」
「そもそも、なんでいつも私ばっかり
言われないといけないの？
みんなは知らない女の子と2人きりで遊びまくってて
私はみんなも仲良いジャニーズの同期の
ジェシーとたまたまご飯行っただけで
こんなに言われないといけないわけ？」
宮「ごもっともだね」
阿「言い返す言葉もないね」
確かに今まではAもみんなの言うこと聞いて
SnowManとしかご飯行かなかったし
他の人とご飯行く時はSnowManのメンバーが誰かしらいるか
もしくはSnowManの許可が必要だった
これに大人しく従ってるAがまず優しすぎたんだ
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作者名：nananako | 作成日時：2023年9月17日 21時
