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女1「兄さんまじイケメンだね！」
女2「ねー聞こえてるでしょー？」
この女2人しつけえな
無視しても話しかけてくる
イラついてきた
渡「チッ、…アンタらさぁ 『お待たせ〜！』 ！？」
「ごめんね、待った？」ぎゅうっ
渡「っ///いや…」
Aがやっと来た
女たちを追い払う為に
俺の腕に抱きついて彼女かのような振る舞いをする
女1「っなんだ、彼女いんなら言ってよね」
女2「…行こ」
「…翔太くんやっぱ逆ナンされてた…」
渡「…されたくてされたわけじゃねえよ」
「そうだけど、やだもん」
そんなこと言うAは
水色のフリルのついたビキニを着ている
元々スタイル良いからなんでも似合うけど
とりあえずありえねえくらい可愛い
渡「…いつまで腕組んでんの？」
「えっあ、ごめん！…嫌だった？」
渡「全然良いけど胸当たってたから」
「っ///翔太くんの変態っ！」
渡「ぐはは(笑)あ、バカ離れんな！」
素直に言うとAは顔を赤くして腕をパッと離して
俺から離れて先に歩いてった
「もぉっ！助けてあげたのに…」
渡「悪りぃって…笑
危ねえから1人になんなよ」
「だって翔太くんが…」
渡「良いから、離れんな…ん」
「…？」
渡「手！繋いどかねえとお前迷子になるから」
「なんないよっ！でもまた翔太くん
逆ナンされちゃいけないから繋いどいてあげる！」
渡「ぶはっ(笑)素直じゃねえなあ」
「翔太くんに言われたくないもん」
手を繋ぎながらロッカーを探して荷物を入れて
プールに向かう
とりあえず早く水の中に入りたい
なぜなら…
男1「うわ、あの子可愛い」
男2「スタイルもめちゃ良くね？」
男3「やばっ可愛い…って彼氏持ちかよ」
男4「男もイケメンじゃん俺らじゃ勝てねえよ」
めちゃくちゃAが男どもに見られている
見せもんじゃねえんだよ見んな！
こんな時俺がジャニーズで良かったと思う
たぶんかっこよくなかったら
Aの横で堂々と彼氏ヅラできねえ
「翔太くん浮き輪どれにするー？」
渡「浮き輪欲しいか？」
「え、プールって浮き輪が醍醐味じゃないの？
それに私泳げないし…」
渡「は？お前泳げねーの！？」
「うん…だからいつもみんなと海行くとき
浮き輪持参してたじゃん」
たしかにいつもメンバーやジャニーズ仲間と
海に行く時コイツは浮き輪を持参してた気がする
運動神経良いのに泳げねえのかよ(笑)
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作者名：nananako | 作成日時：2023年9月17日 21時
