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甘えた日 ページ34

『......』




本日、無言の私です




ガチャ





深「おつか((『たつくん』





私は、入ってきた瞬間に手を広げる





深「えー!なになに〜」





なんてニヤニヤしながら広げた腕に抱きついてきた




深「どったのよ」





『ん』





ギュッと私の背中に手を回してくれたふっかさん





深「ちょっと待ってね」





と離されたので




『やだっ』





て言うと





深「仕方ないな〜」





って抱っこしたまま。私を持ち上げた





『腰痛くない?』





深「A持ち上げたぐらいで根をあげる腰じゃないよ〜」





『重いもん』





深「そんなこと言うなら、ラウールのほうが((『ラウールと比べないで』





ですよね〜」





ラウールは身長高いもん.....





深「ちょっと動いてね」





と上着を脱ぎ始めたので、そのタイミングで私も動く





深「ん、上手」





『ん』






深「.....この会話外で聞かれてたらやばいね」





『変な誤解されそう』






深「やっちゃう?笑」





『絶対いや』






深「はいはい」





といいながら座ったふっかさんをギュッと強く抱き締めた





深「で、何があったの?」





『.....仕事続いて疲れた』





深「もー、早めに言わないとダメでしょ?」






首元にグリグリ頭を擦り付けると「痛い」って笑いながら言われたけど辞めてあげない





『ふっかさん』





深「ん?」






『なんでもない、もうちょっとこのまま』





深「はいはい」





とふっかさんに頭を撫でられていると安心したのか眠りについてしまった




____________________





『ん....』





目を覚ますと




『なべくん...』






なべくんの腕の中だった






渡「あ、ふっかー。起きたよ」





深「あ、ほんとー?ごめんね〜、起きそうになかったから、交代してもらった」





『んー』





深「寝ぼけてんね〜かわいい〜笑」






と頭を撫でてくれたふっかさん





深「まだ甘える?」





『ん』





私はなべくんの腕の中におさまる




渡「渡さねーからな」





と強く抱き締めてくるなべくん





『なべくん、くるしー』





渡「俺のー!」





ラ「あ!ずるい。僕も抱きしめる」





深「だってさ」





『ラウ〜』





ラウに手を伸ばすとなべくん大人しく離してくれた。こういう時はメンバーみんなに抱きしめられた方がいいって分かってるから

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作者名:プーリー | 作成日時:2024年3月13日 22時

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